ケルクショーズ・イリヤ 3号店(Quelque chose, Il y a - troisième)

Il solito tran tran(でも明日は何か新しいことを考えるだろうか……)

polysemic wordの"well"、井戸・生簀・くぼみ

 「生簀」を英訳するとき、どうすればいいのだろうと思って検索していたら、名詞の「well」(a well smack)と出会った。

 

 てっきり「well」は副詞ぐらいかと思っていたけれど、どうも多義語(polysemy)だという。語源的には、「副詞」(wish=will)と「名詞・動詞」(water)のふたつの流れがあるとのことで、競合しないのが不思議だ。

 

 "water"系の方向性としては、「井戸」(bore a well / the well has gone dry)、「井戸の空間的比喩」(with a deep well of lonliness / in the well of his desk)、「井戸の意味的比喩」(a well of information / the well of English undefiled)、「わきでる」(blood is welling out / joy welling up)がある。

 

 そのなかでも意味が細かく分岐しているので、リーダーズを引く。

 

well 2(n)

1.泉、鉱泉、源泉
2.井戸、坑井
3a.くぼみ、井戸状のへこんんだ穴(場所)エレベーターの縦穴、階段の吹き抜け
3b.船倉内に設けられたポンプ収納用の縦穴、生簀、車輪収納室
3c.インク壺受け、肉皿の汁受け、マット受け
4.弁護士席、演壇前
5.井戸のように深いポテンシャルの山

 

 名詞だけとってもこのようになっている。気になる英単語に出会えたのでよかった。